釣行記   2001/9/3


先週のリベンジを果たすべく、再び海老名運動公園裏に出かける。
前回の釣行で、ウィードを攻めるフライが不足していたことを反省し、
今回はバスマドラー(#8)にウィードガードをつけたものを用意した。

月曜日の午前中ということで、さすがにルアーマンは居ない。
ヘラ師は何人か居て、相変わらず中央の水深のあるポイントを押さえている。

前回と反対に、いくつかある池の右側から探っていくが、水が濁っているので見えバスがいない。
前回ヘラ師が居たので入れなかった右側の池は葦が生えているが、
水が完全に止まっており水質が悪い。
鯉が跳ねているだけでバスの反応は無かった。

そうこうしていると、小雨がぱらつき初め、漁協のおじさんには遊漁料を徴収され、
なんだか今日もついてないなとボーズの予感が・・・

それでも気を取り直し、葦際とウィードの切れ目を端からピンポイントで狙うと
(最近、魚は釣れないが投げている回数だけは多いので、嫌でもキャストは上手くなる)、
フライが着水すると同時に飛び出した。焦る気持ちを抑え、
しっかりあわせてから、ウィードの上へ引っ張り出し、引き抜いた。
(こういう時は、7番ロッドにティペット2Xは心強い)



これを境に雨足が強くなったので昼で納竿した。
相模川のバスは、今年2匹目。
余談になるが、相模川の日釣遊漁承認証・雑漁券には、
魚獲物の種類:こい、ふな、うなぎ、うぐい、おいかわ、手長えび、と明記されていて、ブラックバスは入っていない。
現場納付は500円増しで1100円。西湖は、あんなに魚影が濃くって600円・・・う〜ん・・・
 

釣行記へ戻る