釣行記 2001/7/27

時起き、思い立って一碧湖へ出かける。
真鶴道路を通り、約2時間で到 着。ボートは百景園で7時からだったのでちょうど良い。
初めての湖だったので、時計と逆回りに岸沿いを、バスバグでトップを探りながら 回る。
木陰の岩のところから赤黒のバスバグへ25cmが出る。同じような位置からギル も飛び出し、バグを飲み込まれる。

その隣で、ウィードが茂っている箇所があり、丹念に探るが、まったく反応 なし。
しかし、その隣でやや水深がある所で、バスバグに30cmが出る。

ここで、更に大きなバグ(0/2#) に変えると、この日一番の35が 飛び出す。
やはりトップに出ると面白い。(しかし、ストラップが邪魔をして写真は撮り損ね た(;.;))。
ここでは、フライの種類を色々試し、白のマドラーゾンカーに30cm が飛び出した。

更にポイントを探り、十二連島まわりにはいい雰囲気だったが、反応はなし。
風が吹き始め、ボートが流され(アンカーを使用していても)ポイントに近づきすぎたことも影響しているだろう。

そ の後、奥のワンドで5番タックルでギルを狙い、狙い通り引き出す。
バスに比べかなり岸沿いに付いている。ギルも
20cmを越えると引きが強くなる。
さらに、奥のワンドでバスマドラーを追いか けたが引き返したバスがいたので、ホワイトテールのウーリーバガーを流すと、飛び出す。
これが
25mくらい。この当たりもウィードが茂り、ウィードガード は必須だ。
ここで粘るが、なかなか反応なし。一番奥の葦際は水位が下がっているので、根本まで出てしまっていた。

他のポイントは探らなかったが、小さい割 には変化に富んだポイントがあり楽しめた。16:00に上がる。

ボートは、7:0016:302300円、 遊漁料が400円)
空が曇ってくると、昨日の夕立 が頭をかすめた。
ボートでの釣りには、雨具が欠 かせない。


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